ふたり鍋・かぞく鍋・おもてなし鍋|Part1 野菜たっぷりヘルシー鍋編
寒い季節がやってくると食べたくなるのが「鍋料理」。
おいしくて手軽なので冬の食卓には欠かせない料理ですが、ついワンパターンになってしまいがち。
鍋料理にぴったりのBRUNOアイテムをつかって、出し汁に食材、つけだれ、〆のメニュー…と、
冬の鍋の愉しみをご紹介します。
パートナーとのんびりふたりで、家族みんなで、パーティシーズンにおもてなし鍋…など、
シーンや一緒に囲む相手にあわせた、鍋の魅力たっぷりのあったかレシピ。
お気に入りの鍋レシピが見つかったら、今年は寒さを味方にして、カラダもココロもあっためましょう♪
PART1の今回は、野菜ソムリエ上級プロ ・ フードコーディネーターでもある、BRUNOアンバサダーの久保ゆりかさんが、ふたりで食べる野菜たっぷりの鍋料理を教えてくれました!
冷え込みが強くなってくると、お鍋が恋しくなりませんか?
身体が温まるだけでなく、野菜もたっぷり摂れる鍋料理は、栄養満点です。
厚生労働省では、健康な生活を維持する為の目標値の一つに「野菜を1日350g以上食べましょう」と掲げていますが、
350gという数値はなかなかボリュームのある野菜量。
全てをサラダなどの生野菜で摂るのは難しいので、加熱してカサを減らすことで無理なく食べられます。
今回はBRUNO「コンパクトホットプレート」 の「セラミックコート鍋」を使用した、野菜たっぷりのヘルシーな鍋をご紹介します。
野菜は蓮根、ごぼうなどの根菜類に旨味のミニトマト、きのこを加えました。
ポイントは『蓮根』!
すりおろし蓮根を加える事で、スープにとろみがつき、旨味が具材にしっかり絡みます。
蓮根は輪切り、すりおろし、粗みじん切りと切り方を変えることで、食感も楽しめます。
さらに香りと風味が豊かなごぼうやしょうがを加えると、身体の芯から温まって、コク深い味わいに。
===RECIPE===
すりおろし蓮根のほっこり鶏鍋
【材料(2人分)】
蓮根…200g
しょうが…20g
鶏もも肉…1枚
Aごぼう、大根、白ねぎ、白菜…適量
Bミニトマト、きのこ…適量
豆苗…適量
★だし汁…600ml
★酒…大さじ2
★みりん…大さじ1
★塩…適量
ポン酢、柚子こしょう…適量
【作り方】
<作り方>
1.蓮根の半量は輪切り、残りはすりおろしと粗みじん切りにする。しょうがはみじん切りし、すりおろし蓮根と混ぜる。鶏肉と野菜は食べやすい大きさに切る。
2.セラミックコート鍋に★を入れ[HI]で熱し、煮立ったら鶏肉を加え、フタをして[LOW]で約10分煮る。
3.蓮根(輪切り・粗みじん切り)とAの野菜を先に加え、フタをして[LOW]で煮込んで火を通したあと、すりおろし蓮根、Bの野菜を加えて煮る。
3.全体にとろみがついてきたら、最後に豆苗を入れて出来上がり。お好みでポン酢・柚子こしょうをつけてどうぞ!
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鍋料理は、食材を切って、煮込めば出来上がり!という手軽さも有難いポイント。
そして〆は、とろとろの鍋スープにごはんと溶き卵を絡めた雑炊。
ほっこり体に沁みるやさしい味わいです。お好みで明太子やラー油をどうぞ。
濃厚な野菜の旨味が溶け込んだスープで作る〆の雑炊は絶妙です!簡単に作れて、野菜が美味しいヘルシーな鍋料理。
是非お試しください!———-
久保さんならではの、旬の野菜の特徴や食感を生かした、ヘルシーでおいしい野菜鍋!
野菜の彩りが食卓を華やかにしてくれそうです。野菜のお出汁たっぷりの雑炊もとってもおいしそう。
野菜不足が気になったら、ぜひ試してくださいね♪