どうしてicoiが健康チェック? Vol.1【健康チェックが大事な理由】

いこらぼ
 
毎日鏡を見て

体のラインやお肌の調子をチェックしますよね

そんな中で
「あぁそろそろダイエットしなきゃ」
「髪が伸びたから美容室に行こう」
 
と思う方は多いのではないでしょうか。
では体の中についてはどうでしょうか?
今の体の中が、どのような状態だかチェックしていますか?
 

 

遅れている未病対策

皆さんは【未病】って知っていますか?
長寿国家と言われる日本では、健康寿命(健康でいられる期間)を伸ばすために、「未病対策をしよう!」と言われていますが、「なんのことやら?」という方も多いのではないでしょうか?

健康と病気を「二分論」の概念で捉えるのではなく、心身の状態は健康と病気の間を連続的に変化するものとして捉え、この全ての変化の過程を表す概念

「未病」とは – 厚生労働省

ちょっと難しいかもしれませんが…つまり

“病気になってないけどなんだか調子が悪いなぁ…”

という状態。

先進国では保険が適応されない国も多く、
自分で体をメンテナンスする、“調子がわるいなぁ”という段階自体も未然に対策する、【未病対策】が一般的になっています。

 


「あぁ、結局サプリを摂るんでしょ」
と思う方は多いかもしれませんが、実は先進国ではむやみやたらにサプリを買っているわけではありません。

 
✔️ 何が自分に必要で
✔️ 何が足りていないのか
✔️ 今のライフススタイルにどんなものが必要なのか
をしっかりチェックしてから購入するのが常識なんです。
では、なぜ日本では何もせずに買ってしまうサプリを、先進国はわざわざチェックしてから買うのでしょうか?

病気にかからないような暮らし
【一次予防】

そこで出てくる考え方として少し難しい話になりますが、病気に対しての考え方についてお話しさせてください。

日本では未だ増加傾向にある【がん】ですが、先進国のアメリカではがんの発症率が低下傾向にあります。増加し続ける日本との違いはどんなところにあるのでしょうか?

それは病気に対しての取り組み方である【予防対策】の仕方が全く違うのです。

予防対策には

・一次予防
・二次予防
・三次予防

と段階があります。

疾病の予防対策には、健康を増進し発病を予防する「一次予防」、病気を早期に発見し早期に治療する「二次予防」、病気にかかっ た後の対応として治療・機能回復・機能維持を行う「三次予防」がある。

平成26年版 厚生労働白書,P21 より引用

この段階を把握して対処することがポイントになるのですが、

日本では、この【二次予防】に当たる
「病気が“早く見つかるように検査”する」ことが一般的なところ

アメリカは【一次予防】に当たる病気に
「病気に“かからないような暮らし”を送る」ことが一般的なのです。

後回しにされがちな【一次予防】

では、日本ではこの一次予防がなぜ定着していないのでしょうか。

一般的に健康診断については多くの人が
会社や学校が用意する定期的な検査・診断を受けてきたのでは無いでしょうか。これは二次予防に当たりますが、多くの方が健康診断を受けていればなんだか安心してしまいませんか?
また、医療保険制度がある為あまり金銭的な危機感も持たないのかもしれません。
その結果“健康的な暮らし”についてはどこか他人事なところも。
しかしそれが退職や出産などで定期的に受ける機会がなくなると、自身で健康診断を受ける機会がグッと減ってしまいます。

実際に、専業主婦の女性の約50%が定期的な健康診断を受けていないと言われています。

一次予防(健康的な暮らし)も二次予防(健康診断など)もしないでいると…病気になるまで全く気づかない…という状態になってしまいます。

 
もちろん「それでは大変!」と心の何処かで思っている方も多く、ほとんどの方が「本当は受けたい」「興味がある」と答えています。
 

では、それが中々実現しないのはどうしてでしょうか?

次回は、なかなか【未病対策】が根付かない背景についてと、icoiが健康チェックをお勧めする本当の理由をお伝えします。

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