いつもの習慣が消化吸収の妨げに…食後のNG行動

いこらぼ

健康的な食生活を実践するためには、
不足しているミネラルだけを摂取するのではなく、相互関係にある栄養素をバランスよく摂取する事が大事。

さらに、栄養素をカラダに十分に吸収させるためには、いくつかのポイントがあります。

今回は、
消化吸収の妨げとなる”食後のNG行動”についてご紹介いたします。

栄養素の吸収を妨げる?食後のNG行動とは

食後すぐの運動

食後のウォーキングは消化を助けると考えている方も多いかもしれません。

しかし、実際には、良くない行動のひとつなんです。

食事をした直後は、体内の血液が胃や腸などの消化器官に集まります。

これによって胃腸が活発に活動し、食べたものが消化吸収されるのです。

しかし、食後に運動をしてしまうと、消化に使われてた血液が筋肉を動かす為に使われ、結果として消化を妨げることになってしまうのです。

また、胃酸が食道に上がる逆流性食道炎を引き起こす可能性もあります。

食後少なくとも30分間は運動を避けるようにしましょう。

食後のフルーツ

食後のデザートとしてフルーツを食べる方も多いかと思いますが、これも実はNG。

食事は胃で消化されますが、フルーツは腸で消化されます。

他の食べ物と一緒にフルーツを食べた場合、他の食べ物でフルーツが引っかかり、胃の中に留まってしまいます。

そのため、消化不良の原因となってしまうのです。

食後1時間はフルーツを食べないように心がけましょう。

食後のお茶

お茶には抗炎症作用、洗浄作用などがあり、健康のために多くのメリットがあります。

しかし、お茶に含まれるポリフェノールやタンニンは、鉄分の吸収を妨げる要因となってしまいます。

そのため、特に鉄分が不足している方については、食後のお茶は飲まないようにご注意ください。

食後の睡眠

日本には「食べてすぐ寝ると牛になる」ということわざがあり、食後すぐに寝る事は行儀の悪い行為とされていますが、この行動は消化という側面においてもおすすめできません。

胃の消化液が逆流し、逆流性食道炎などを引き起こす事があるからです。

食後すぐの睡眠は避け、少なくとも2時間は間をあけるようにしましょう。

食後のお風呂

入浴後は上昇した体温を下げる為に、体内の血液が体の表面(皮膚)に向かって流れていきます。

本来、胃の内容物を消化するため使用される血液が体温調節に使われてしまうために、消化不良の原因となってしまうのです。

食後30分は入浴やシャワーは控えましょう。

食後のたばこ

食後の一服は喫煙者にとって楽しみのひとつですが、やはりリスクが伴います。

結腸や大腸の働きを左右する筋肉にマイナスの影響を与え、消化器官にとってメリットはありません。

食後にたばこの煙を吸い込むと、過敏性腸症候群や胃潰瘍を引き起こす可能性があります。

また、食後は体の吸収率が上がっているため、1本だけ吸ったつもりでも10本吸った時と同程度の害があるそうです。

タバコは百害あって一利なしですから、なるべく吸わないのがベストです。

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