身体の冷えを改善するために必要なのは生野菜だった!
フード
身体を冷やすサラダやフルーツは取らず、しょうがやとうがらしなど身体を温める食材を取り入れた食生活を心掛けているのに、冷え性がまったく改善されない。そんなあなたに今すぐおすすめしたいのは、血液をサラサラにする食材です。
◆身体が冷えるのは、血液の流れが悪いから
なぜ身体が冷えてしまうのでしょう? それは、血液の流れが滞り、身体の中心で温められ、栄養をたくわえた血液が末端まで届かないため。辛いものや温野菜など身体を温める食事を心掛けても、血液の流れが改善されなければムダなこと。血液を流すために有効なのはウォーキングなどの有酸素運動ですが、仕事に家事に育児に……と忙しい生活の中ではなかなか難しいですよね。そこで!!血流を改善する食生活を取り入れ、温かい血液を体の隅々に巡らせて、冷え性を改善していきましょう!!
◆生野菜をたくさん食べよう!
冷え性改善に向く、血液をサラサラにする食材の筆頭は、緑黄色野菜です。食物繊維が豊富に含まれ、とりすぎた脂肪や有害物質を腸で吸収し、細胞の活性化にも役立ってくれます。摂取するポイントは「生のまま」で食べること。加熱してしまうと緑黄色野菜の栄養が壊れてしまうので、温野菜では意味がありません。ただし、冷蔵庫から出してすぐの冷たいものは、内臓を冷やす原因になってしまいます。サラダは食事をする30分前には冷蔵庫から出し、室温に戻してから食べるようにしましょう。また、季節の野菜を食べることも重要なポイント。季節の野菜をたっぷりと食べるようにしてみてください。
◆おかずにするなら!
ピーナッツやアーモンドなどのナッツ類は、不飽和脂肪酸が含まれ、血中コレステロール値を下げて血液をサラサラにしてくれるスグレモノ。小腹がすいたときはナッツ入りのクッキーやケーキを選んで食べるようにしましょう。ごまやごま油も同様の効果があるので、調理の際の植物油をごま油に変えてみるのも効果的です。
大豆製品も、血中コレステロールを下げる大豆サポニンを豊富に含み、血液をサラサラにしてくれます。とくに納豆だけに含まれる「ナットウキナーゼ」は血栓を溶かすパワーがあり、成人病予防にも最適。朝食を納豆+味噌汁な和食に切り替えるだけでも、冷え性を改善しやすくなります。
大豆製品も、血中コレステロールを下げる大豆サポニンを豊富に含み、血液をサラサラにしてくれます。とくに納豆だけに含まれる「ナットウキナーゼ」は血栓を溶かすパワーがあり、成人病予防にも最適。朝食を納豆+味噌汁な和食に切り替えるだけでも、冷え性を改善しやすくなります。
人間の活動を支え、健康をもたらす食生活。
今すぐ見直して、冷え性とサヨナラしてみましょう!
【引用】mammemo/わぐりめぐみ