季節の変わり目のお悩みに~ミネラルで【抜け毛ケア】

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こんにちは、icoiです。

2月も終盤を迎え、暖かい日が見られるようになってきましたね。

冬から春への季節の変わり目のこの時期、意外と気にしている方が多いのが「抜け毛」…

最近では女性でも抜け毛・薄毛に悩む方が増えてきましたが、
周りの人にはなかなか相談しにくいですよね。

でも、男性の方も女性の方も、「年齢とともになんだか薄くなってきた・・・?」と感じている方は多いのではないでしょうか。

「もう年だから仕方ない」、「母方の祖父の髪が薄かったので自分も・・・」という声は巷から多く聞こえてきますが、
東洋医学では髪を「血餘(けつよ)」と言い、余った血液が髪の毛になるという考え方を持っています。

血液に含まれる栄養が豊富であれば美しくふさふさとした髪となり、逆に血液に栄養が乏しければ髪が抜けたり白髪が増えるという意味です。

健やかな髪のためには栄養バランスが重要であることを示している通り、食事や栄養で薄毛や脱毛を防ぐことはできるのです。

私たちが「薄毛」と聞くと「毛の問題」だけを考えがちですが、実はそれだけでなく髪の毛を作る環境である「毛穴や頭皮の問題」、そして「血液循環」も大きく関係しています。

私たちの全身の皮膚表面には500~600万の毛穴があり、そして頭皮には毛髪約10万本分の毛穴が存在します。

健康な髪が生まれてから自然に抜けるまでのサイクルはおよそ4年から6年で、1日50〜100本の髪の毛が抜けるのが正常と言われています。

しかし栄養が不足していたり血液循環が悪くきちんと栄養が行き渡らないということが起こると、このサイクルは乱れ、途中で抜け落ちる毛が増えたり髪が細く弱々しくなってしまうのです。

それでは薄毛を予防しいつまでも健康で元気な髪の毛を作るためにはどんな栄養素に気をつけて摂取したら良いのでしょうか?

ここでまず重要なのが毛穴の内側の粘膜細胞の状態が健康であるかどうかです。
毛穴の粘膜細胞は「タンパク質」でできていますが、それだけでは健全な粘膜を作ることはできません。

タンパク質に「ビタミンA」そして「亜鉛」というミネラルがあることで健康的な粘膜細胞が出来上がります。

これらの栄養素が足りないと、頭皮の状態も栄養不足のため元気がなくなり、ある年齢になった時に「髪にボリュームがなくなったな・・・」ということにもつながるわけです。

そして次に「毛を作る栄養」も非常に重要です。

髪の毛の材料として土台となるのはタンパク質ですが、毛穴の栄養素の話でしたのと同様、タンパク質さえあれば健全な髪の毛ができるわけではありません。

食べ物から摂取したタンパク質が髪の毛になるためには「ビタミンB群」そして「硫黄」「銅」などのミネラルが必要で、それらが揃って初めて健全な髪の毛が作られていくのです。

みなさまは日々どんな食事をされているでしょうか?

パンやパスタ、白米ばかりの糖質中心の食事をしている場合は、
タンパク質・ビタミンA、亜鉛などの微量ミネラルが不足しがちになってしまいます。

そうすると、毛穴の粘膜細胞が作れず、元気で健康な髪の毛が作られないだけでなく、頭皮のph値が弱酸性を保てず様々な菌が繁殖し匂いの原因にもなってしまいます。

もちろん毛穴をキレイな状態を保つためにシャンプーやヘッドスパは有効ですが、日々口にしている食べ物が原因で頭皮の悪臭につながるということも知っておきましょう。

健康は1日にしてならずと言いますが、まさに髪の毛や頭皮も同様です。

薄毛に悩むことのないよう、今から日々の食事や栄養素を整えることは非常に重要です。
また、一度薄毛になってしまってからでも食事改善により髪が増えたという方もいらっしゃいます。

日頃から栄養摂取を心がけていくことが薄毛対策のみならず身体の健康につながることは言うまでもありませんね。

Writting

ボタニック・ラボラトリー(株)専務取締役
一般社団法人健康指導師会 副理事長
NPOがんコントロール協会理事
森山瑠水

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