栄養を逃がさず脂を落とす　長谷園「ヘルシー蒸し鍋」

2023.02.24

icoiのおすすめ

食べて＼スッキリ／　長谷園「ヘルシー蒸し鍋」

冬の水分や運動不足は、からだの中に不要なものをためこみがち。
時にそれはこころにまで影響を与えます。

寒い冬が過ぎ、ようやく暖かくなってきた今日このごろ。
目覚めと一緒に感じられる朝日で気分まで明るくなれそう♪

からだもこころも緩やかにほぐれていくことを実感できる今こそ、リセットに絶好の季節。
この春、からだもこころも軽やかにしませんか？

今回は長谷園の「ヘルシー蒸し鍋」をご紹介。
春に鍋？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、春だからこそ、蒸し鍋がおすすめ！

実はこれ、icoiスタッフが以前から愛用する逸品なんです。

蒸し料理がとってもおいしく仕上がるのはもちろん、必要な栄養を閉じ込め、不要な脂は落としてくれる優れもの。

からだとこころをリセットしたくなる春にこそ、とってもおすすめの調理器。

冬は土鍋として鍋料理に、夏は保冷器にもなり、1年中使い回せるのもうれしいポイントです。

蒸せば分かる！　伊賀土鍋の魅力

「ヘルシー蒸し鍋」は「伊賀土鍋」です。

「土鍋と言えば伊賀焼」と言われますが、これは原料である伊賀陶土が高い耐火性を生み出しているから。

伊賀陶土を焼成すると細かな気孔ができ、熱を蓄えるので、遠赤外線効果が高く、食材の芯までしっかりと火を通すことができるのだそうです。

食材のほどよい食感を残しながら短時間で芯までふっくら蒸し上がる秘密は、ここにあるんですね。

「ヘルシー蒸し鍋」の魅力
　　
◆　短時間で蒸し上がる　
◆　うまみを閉じ込める
◆　栄養を逃がさない　
◆　余分な脂を落とす
◆　遠赤外線効果で食材の芯までふっくら　
◆　料理愛好家にこぞって選ばれている

ということで今回は「ヘルシー蒸し鍋」を使ってレシピを作っていきます！
その前に、土鍋を長く大切に使っていただくため、忘れずにやっていただきたいことがあります。

使い始めに　「目止め」をお忘れなく！

土鍋は最初にお粥炊きで「目止め」をする必要があります。

伊賀陶土は粗土なので、お粥炊きをすることで、お米のでんぷん質が土鍋の細かな気孔を埋め、水漏れを防ぐためです。

少し手間だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、お粥はその後、おいしくいただけますし、土鍋の寿命を延ばすことにもつながりますので、忘れずに炊いてくださいね。

「目止め」が済んだら・・・Let’s cooking！

「ヘルシー蒸し鍋」でリセット応援レシピにチャレンジ！

【冷え】や【むくみ】が気になる方にオススメ！

今回は「ヘルシー蒸し鍋」で「豚もや水菜の重ね蒸し」を作ってみました♪

包丁いらずの超簡単レシピにも関わらず、【鉄1食分】を摂ることができます。
ぜひ、鉄分を摂ってからだの巡りを良くしてくださいね。

用意するもの

ヘルシー蒸し鍋（中）　本体・陶製すのこ・ふた

材料（2～3人分）

もやし　1袋
豚バラ　200g
水菜　1袋
小口ねぎ　適量
塩　少々
こしょう　少々

☆にんにくしょうゆだれ
しょうゆ　大さじ2
水　大さじ1
砂糖　小さじ1
にんにくチューブ　小さじ1
小口ねぎ　少々

☆ごまだれ
白すりごま　大さじ2
味噌　小さじ2
マヨネーズ　小さじ2
しょうゆ　小さじ2
砂糖　小さじ2
ごま油　小さじ1
白いりごま　小さじ2

☆にんにくポン酢だれ
ポン酢　大さじ3
にんにくチューブ　小さじ1
白いりごま　小さじ1
ラー油　小さじ1

作り方

１．☆をそれぞれ混ぜ合わせておきます。

２．水菜は5cmくらいの食べやすい長さに切っておきます。
　　※キッチンばさみを使えば包丁いらずです♪

３．ヘルシー蒸し鍋の半分くらいまで水を入れ、陶製すのこ、ふたをセットし、強火にかけます。
　　ふたの穴から勢いよく蒸気が出るまで沸騰させます。

４．沸騰したらふたを開け、陶製すのこの上に、下から、もやし、水菜、豚バラの順に重ねます。
　　※豚バラはなるべく重ならないようにしてください。

５．4～5分程度蒸したら火を止めて器に取り分けます。お好みの☆をつけだれにしてお召し上がりください。
　　※豚バラに火が通るまで蒸してください。
包丁は使わず、用意した食材を蒸すだけの簡単調理ですが、短時間でふっくら、うまみも栄養もまとめておいしくいただけます♪